ギタリストのゆき(@manic_lab)です。
ギター歴31年目。プロデビュー19年目。音楽を全力で愛して生きてます。レッスンでは現在約60名の生徒さんを指導中→詳しくはプロフへ
今回は、バレーコードの押さえ方【5弦ルートメジャーマイナー編】です。
これまでのバレーコードの押さえ方シリーズは下の記事を参考にしてください。


※この記事は3分ほどで読み終わります
もくじ
【ギター】バレーコードの押さえ方③【5弦ルートメジャーとマイナー編】
6弦ルートのバレーコードは「ローコード E」が基本【おさらい】
6弦ルートのバレーコードの基本、というかお父さん?お母さん?まあ、生みの親になるのが
ローコードのE でしたね。
Fコードの中薬小指の3つで、ローコードのEになっています。なので EとEmを平行移動していくことで、全ての6弦ルートのバレーコードのメジャーとマイナーを弾くことができました。
5弦ルートのバレーコードは「ローコードのA」が基本になる
では、5弦ルートのバレーコードの場合はどうなるのかというと、、、
ローコードのAが基本 になります。
このローコードのAのルートは5弦のAです。このコードフォームをそのまま1フレット分平行移動すると
こうなりますね。で、このコードフォームは何なのかというと、5弦1Fの音がルートのメジャーコードなので「B♭」というコードネームになるわけです。なんともカンタン。
5弦ルートのバレーコードのマイナーの場合は?
はい、じゃあ今度はマイナーの場合はどうすればいいかというと、勘の良い方はもうお分かりのとおり
バレー以外の中薬小指で Am を作ればいい んですね。う〜ん、ロジカル。
やっぱり大事なのは5弦の音の並び
ということで、5弦ルートのバレーコードフォームは
A型フォームでメジャー、Am型フォームでマイナー + 5弦の音
で導けるということですね。6弦ルートフォームと考え方は全く同じです。
ならば、やはり大事なのは、5弦の音の並びをしっかり覚えているかどうか、ってことです。

上の記事でしっかり覚え方を確認してみてください。
音を書いていない1、4、6、9、11フレットももちろんバレーで押さえることはあります。#と♭で覚えてくださいね。

6弦って鳴らしていいの?ミュートするの?どっち!
6弦は基本は鳴らさない
さっきのB♭とB♭mのコードダイアグラムで6弦は△になってましたね。しかし、コード解説本によっては以下のように×(バツ)で表記されてたりもします。
これってどっちなの?鳴らすの?鳴らさないの?と思うかもしれませんが、基本的には上図のように「鳴らさない」で覚えておきましょう。
どうやって6弦をミュートするのか?
下の写真のように、人差し指で軽く触れてミュートします。つまり人差し指は 5弦〜1弦をバレーしつつ6弦に軽く触れる、という状態です。
慣れるまでは難しいですが、5弦ルートのバレーコード練習の初期段階でこの6弦ミュートを覚えておくと、後々楽になります。
とはいえ、6弦を弾く場合もあります
最初に見たこのダイアグラム、6弦は△になってますよね。
6弦を鳴らす場合もあります。
・指弾きでのボサノバ奏法
・カントリー的な2ビートベース
その場合は、バレーしているフレットの6弦を鳴らせばコードトーンの5度になります。全弦バレーするのではなく「都度6弦を押さえる」という感じです。
5弦ルートのバレーコードをたくさん押さえましょう【エクササイズ】
では、ここからはエクササイズをしてみましょう。
メジャー、マイナー混合して問題を出しますので
①5弦ルートのバレーコードフォームで押さえる
②余裕のある人は、6弦ルート、5弦ルート、2種類のフォームで押さえる
③さらに余裕のある人は、6弦ルート、5弦ルート、オープンコード(ある場合)の3種類を押さえる
という感じで、徐々にエクササイズの質を上げていきましょう〜!ではスタート!
Dm を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
B を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
F#m を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
E♭ を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
C#m を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
E を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
A を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
G♭ を押さえましょう
正解→5弦ルートフォーム
まとめ
- 5弦ルートのバレーコードは、メジャーならA型フォーム、マイナーならAm型フォーム
- 5弦の音をしっかり覚えましょう
- 6弦と5弦のバレーコードを覚えたら、同じコードが2ポジション以上で弾けるようになります
ということで今回は以上となります。
6、5弦の音を覚えるには、最初のうちは指板に音名シールを貼るのも有効です。

これらのバレーコードフォームを使って、簡単な曲を弾きまくりましょう!弾けば弾くほど指板の理解やコード進行の動きの型も覚えられますよ。
