ギタリストのゆき(@manic_lab)です。
ギター歴31年目。プロデビュー19年目。音楽を全力で愛して生きてます。レッスンでは現在約60名の生徒さんを指導中→詳しくはプロフへ
前回の簡単でかっこいい曲10選 / コード譜あり【ギタリスト生活#6・25日目】の記事では
・これまで出てきた5つのコードで弾ける簡単な曲をどんどん弾いていく
と、ギタリスト生活25日目にやるべきことを書きました。まだ読んでない方はぜひ読んでくださいね。

5つのコードを使ったコードチェンジにもだいぶ慣れてきた頃だと思います。
そろそろ右手の使い方も詳しく知りたいですよね。
今回は
・ピックの持ち方
・ギターの構え方
・右手の振り方
・ダウン&アップストロークの練習方法
上記を写真とGIF動画で詳しく解説します。
※この記事は3分ほどで読み終わります
もくじ
【ギター初心者】ピック&指でのストローク・右手の振り方【ギタリスト生活#7・30日目】
ピックの持ち方・正面図
基本的なピックの持ち方です。
まずはこの持ち方から始めるのが良いでしょう(のちに色々自分の奏法やクセに合った持ち方に変化するとしても、基本これから始めるのが間違いないです)。
ピックの持ち方・斜め上から見た図
ピックの持ち方・裏面図
裏から見た図です。意外と見落としがちで、のちのち困るのがコレ。しっかり基本を身につけましょう。
ピックの持ち方・横から見た図
ピックの握り方を気にするあまり、力みすぎてしまったり、体に変な力が入ってしまいフォームが崩れるのは本末転倒です。
「ざっくりこんな感じ」というイメージでピックの握り方を覚えてしまえば、あとはそこまで気にせずにガシガシストロークしていきましょう!
ギターの構え方
ギターの構え方・持ち方も確認しましょう。
①右太ももにギターを乗せて、身体正面に対して斜め45度くらいになるようにネックを前に出す
②ギターのネックが地面と平行よりも、やや上に持ち上がるように持つ
③左手を離してもヘッドが下がらないように、右腕のヒジ、ワキでしっかりギターボディを固定する(左手でネックの重さを支えない)
ギターのヘッドが下がってしまって、どうしてもネックの位置が安定しない場合は練習するときもストラップをつけましょう。
さらに突っ込んだ詳しいフォームの説明はなぜ、ギターを弾くとき左手の脱力ができないのか?【原因完全解明】の記事をご覧ください。
ピックでの右手のストロークの動き
ピックストローク・右手の動かし方
この動き、、、ウ、ウケる、、、笑
①右ヒジを固定して、右ヒジ中心に弧を描くように腕を振り下ろす
②ギターのボディの上から下まで、しっかり大きく腕を振る
③6本の弦が「ザンっ!」と歯切れよく、1つの点に聞こえるように素早く腕を振る
④手首は多少ゆるめるが、現時点では手首をクネクネ使わずに、ほぼ固定した状態でOK
コードは何も押さえずに開放弦でもいいし、何か押さえてもなんでもいいですよ〜。
ダウンストロークとアップストロークの音量イメージ
これまでやってきたのは、上から下に振り下ろすダウンストロークでしたね。
その逆の動きで下から上にストロークするのをアップストロークと言います。
これまでやってきたように1小節にダウンストロークのみ4回、というように、ダウンストロークはそれ単体でも使います。
しかし、アップストロークは、アップストロークのみ、というような使い方はしません。
アップストロークは必ずダウンストロークとセットで使います!
なので、アップストロークを意識して弦に当てまくる、のではなく
ダウンストロークから次のダウンストロークをする時に右手が上がる、そのついでに弦に当たってアップストロークの音が鳴っちゃった、くらいの感覚で良いです。
つまり、アップストロークの方が音が小さくなります。
ダウン&アップストロークの音量のイメージ
( d=ダウンストローク、u=アップストローク)
▶︎ダウンストローク4回のみ
ジャ ン ジャ ン ジャ ン ジャ ン
d d d d
▶︎ダウン&アップで4往復(8回ストローク)
ジャ カ ジャ カ ジャ カ ジャ カ
d u d u d u d u
8ビートストローク練習方法
このように1小節に4回ダウン&アップ、往復で計8回ストロークする奏法を8ビートストロークと呼びます。
メトロノームを鳴らした場合
▶︎1小節に4回ダウンストロークするのみだと、4分音符のタイミング(クリックが鳴るタイミング)
▶︎1小節にアップダウンで4往復=8回ストロークすると、8分音符のタイミング
になります。
まずは、メトロノームをテンポ60で鳴らしてダウンアップの8ビートストロークの練習をしましょう。
慣れたらテンポ80くらいまで徐々に上げていきましょう。
▼▼▼ おすすめのメトロノーム ▼▼▼
8ビートストロークに関してもっと詳しい解説は57年間弾かれ続けているアコギのストロークとは?【8ビート】の記事も合わせてご覧ください。
指でストロークする場合の基本的な右手の使い方【フォンガーストラム】
キツネの形を作りましょう
ピックは使わずに指で弾くぜ!という方は、指ストローク=フィンガーストラムの基本形を覚えましょう。
①まず、キツネの形を作ります
②親指をズラして中指の横あたりに浮かせます
③弦に当てるのは中指と薬指です


フィンガーストラムの右手の動かし方
①右ヒジを固定して、軽く腕を振り下ろす
②振り下ろす時にGIF動画のように、キツネの形から中指薬指を伸ばし手をカパッと開くように下ろす
③アップで上に戻すときは、逆にまたキツネの形に指を閉じるように搔き上げる
まとめ
- ピックの持ち方は基本をザックリ覚えよう
- ギターの構え方は斜め45度が基本
- 右手はピックを軽く握り(または指で)サラサラと歯切れよく8ビートストロークを弾こう
- 8ビートストロークでこれまで出てきた曲を弾いてみよう!
次の記事へ >>>【ギター初心者】Dコードの押さえ方・コードチェンジ【ギタリスト生活#8・40日目】