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【ギター脱初心者】本当に上手い人になるための5つの練習ポイントとは?

ギター 練習 上達 上手い

さらにギターが上手くなるために何をすればイイのか分からない人


「ギターを弾き始めて3年。とりあえず色んな曲を何となく弾けるようになった。

でも、上手い人と比べるとなんか自分のギターがイマイチな感じがする。

何をすればもっとギターが上手くなるんでしょうか?」

 

 

こういう疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 【ギター脱初心者】本当に上手い人になるための5つの練習ポイントとは?
  • 音を伸ばす
  • 音を切る
  • リズムを合わせる
  • 鳴らす音以外「鳴らさない」
  • 良い音を出す

 

この記事を書いている僕は、ギター(音楽)歴30年ほど。

これまで数多くのライブやレコーディングでギターを弾いてきました。

ギターレッスンでも現在約60名の生徒さんを指導しています。

 

先日こういうツイートをしました。

 

 

初心者でギターを始めた場合
・とりあえず弾ける
をレッスンでは目指します。

で、更にそこから
・どのくらいの上手さで弾けるのか

というのが10段階ありまして、その道が結構キツイんですね。
その段階を登れば登るほど

・簡単でシンプルなことをいかにメチャ上手く綺麗にやるか

が重要になる

 

ギターを弾き始めて3年もすると

コード譜やTab譜を見て、そこそこ弾きこなせる状態になると思います。

とりあえず弾ける

という状態ですね。

 

その状態で、色んな曲をつまみ食いしていくのももちろん楽しいのですが

しばらくすると飽きてきますよね。

なぜかというと

自分のギターのテクニックや表現技法のレベルが上がらず

 

「何を弾いても同じに聞こえてしまう」から

ですね。

 

そして、この時点に到達した時が

広く浅く色んな曲を弾きまくる

という量の練習から

一つ一つのプレイの精度を上げていく

という質の練習に切り替えていくタイミングです。

 

今回の記事では

あなたのギタープレイの質を上げるための5つの練習ポイント

を解説します。

 

 

※この記事は3分ほどで読み終わります

 

【ギター脱初心者】本当に上手い人になるための5つの練習ポイントとは?

【ギター脱初心者】本当に上手い人になるための5つの練習ポイントとは?

 

5つの練習ポイントは下記のとおり。

 

①音を伸ばす

 

②音を切る

 

③リズムを合わせる

 

④鳴らす音以外「鳴らさない」

 

⑤良い音を出す

 

順に解説していきます。

①音を伸ばす 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

①音を伸ばす 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

コード演奏の音を伸ばす

 

音を伸ばす

 

単純なようですが、音を伸ばすことを意識すると

ギター演奏は何倍も難しくなります。

 

あるコードから次のコードにコードチェンジする時

前のコードをギリギリまで押さえておいて

拍頭で次のコードに一瞬でチェンジする

左手の素早さが必要になります。

 

イメージ図は下記のとおり。

ギター 練習 上達

 

繋ぎのスキマを短く(無くす)するためには、ケースによって変わりますが

・アルペジオなら、次のコードで最初に弾く音は何か?(親指のみ or その他)

 

・コードフォームの押さえ方を通常ではなく、違う指使いにした方が良いかも?

 

・本来バレーは使わないが、音を伸ばすためにバレー(セーハ)を使う

などなど

音を伸ばすために考えられる全てのことを試しましょう。

 

試行錯誤した分だけ、あなたのギタースキルは上がります。

 

ソロプレイの音を伸ばす

 

単音のソロプレイでも同じです。

音を伸ばすために、あらゆる可能性を考えましょう。

 

・指使いを変える

 

・フレーズのポジションを変える

 

・ストレッチをうまく使う

 

・どうしても厳しい場合は、スライドやグリッサンドを入れてみる

 

エレキギターの場合はエフェクターは使わないでください。

あくまで自力で試行錯誤しましょう。

 

どうでしょうか?

これまで何も考えずに弾いてきたフレーズが、何とも難しいフレーズに感じませんか?

②音を切る 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

②音を切る 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

 

音を伸ばすのを考えるのと同時に

 

音を切る

 

ことも考えていきます。

 

コード演奏の音を切る

 

休符はしっかりと音を切る

ということです。

当たり前のことですが、ハッキリしっかりとやるには、かなりの練習と意識づけが必要です。

 

休符で音を切る、ということは

休符の前ギリギリまでは、直前の音を伸ばす

ということです。

 

下の Ex-1 をテンポ60で弾いてみてください。

ギター 練習 上達

 

★演奏例(エレキ直アン・クリーン)

 

テンポが遅いと、音を伸ばす、音を切るという2つの動作が如実にハッキリわかります。

2拍目アタマ(ダウンストローク)の x ブラッシングは音を切りますが

その直前の1拍目ウラ(アップストローク)は2拍目アタマ x のギリギリまで音を切ってはいけません。

 

テンポ60でしっかりその左手右手の動作を覚えさせて

徐々にテンポを上げていきましょう。

テンポ150くらいまで上げる頃には、以前よりもハッキリとしたカッティングになっているはずです。

 

スタッカートカッティング

 

では、次に Ex-2(テンポ60) を弾いてみてください。

Ex-1 との違いを明確に弾き分けられてますか?

ギター 練習 上達

★演奏例(エレキ直アン・クリーン)

 

音符の下にある「・」はスタッカートといいます。

その音を短く切る

という指示記号です。

 

Ex-1は

ターターツ ター ターターツ ター

でしたが

スタッカートがついたEx-2は

タッタッツタッ タッタッツタッ

となります。

 

右手のストロークは同じでも

左手のコントロールで音を短く切ってカッティングする

このコントロールの微調整が非常に大切です。

③リズムを合わせる 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

③リズムを合わせる 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

 

言わずもがなですが

 

ポピュラー音楽では リズム が一番大切

 

です。

 

音を伸ばす、音を切る、ということがしっかり出来ていれば

必然的にリズムは合います。

 

ツッコムくらいならモタってしまえ!

 

リズムに関する用語を少し説明します。

 

ジャスト:リズムがぴったり合っていること

 

ツッコム、走る:リズムがジャストよりも早いこと

 

モタる:リズムがジャストよりも遅いこと

 

ヨレる:リズムが一定ではなくフラフラ揺れること

 

重い:ジャストよりほんの少し後ろ

 

軽い:ジャスト or ジャストよりほんの少し前

 

一番標準、基準になるのはジャストです。

クリックにぴったり合っている状態。

 

しかし、あまりにもジャストすぎると

軽い演奏になる場合もあります。

 

一番クールでカッコ良い演奏というのは

少し重めの演奏です。

どっしり、ゆったりとしたリズムですね。

 

では、一番カッコ悪い、ダメなリズムの状態はどれでしょうか?

 

 

そうです。

 

 

ツッコム、走るリズムですね。

 

初心者、アマチュアの方の演奏で一番多いのが

このツッコンでいるリズム、走った演奏です。

 

基本的に、何も考えずにストロークなどをすると

クリックに対して「ずっーとツッコンでいる演奏」

になりがちです。

 

クリックの音、もしくはリズムマシンのドラムパターンを注意深く聞いて

気持ちゆっくり目

 

なんなら、少しモタるくらいで丁度いい

という感覚を覚えましょう。

④鳴らす音以外「鳴らさない」〜ギター脱初心者のための練習ポイント

④鳴らす音以外「鳴らさない」〜ギター脱初心者のための練習ポイント

 

究極のギター演奏とは?

 

上手いギター演奏というのは、究極的には

 

鳴らしたい音のみを鳴らす

 

ことができれば良いわけです。

 

逆を言えば

鳴らしてはいけない音はミュートする

ということです。

 

ミュートのテクニック

 

鳴らしたい音のみを鳴らすために、余分な弦はミュートします。

これを余弦ミュートと呼びます。

 

余弦ミュートのやり方は、右手左手それぞれ様々なテクニックがあります。

詳しくはまた別の記事で解説しますが

これも色々自分で試行錯誤した分、ギターテクニックが上達します

規定のやり方にとらわれず、自分なりのミュートテクニックを生み出しましょう。

 

⑤良い音を出す 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

⑤良い音を出す 〜ギター脱初心者のための練習ポイント

 

ギターが上手い人の条件の一つが ”音が良いこと” というのは

なぜ、あの人はギターが上手いと言われるのか?【その基準とは?】

の記事にも書きましたので、参考にしてみてください。

ギター 上手い 基準なぜ、あの人はギターが上手いと言われるのか?【その基準とは?】

 

とはいえ、良い音を出す、、、

具体的にはどうすれば良いのでしょうか?

 

アコギを弾こう!(右手での音色コントロール)

 

ギターの演奏の音

・ストロークの音

 

・アルペジオの音

 

・ソロ時の単音フレーズの音

 

これらの音は、全て

右手のタッチによって作られます

 

なので、右手タッチでの音色のコントロールを練習するには

アコギを弾くのが一番わかりやすくて良い

というわけです。

 

チェックポイントは下記のとおり。

・ストロークが歯切れよく、ザンザンと気持ちの良い音になっているか

 

・ネック寄り、ブリッジ寄りでストロークした音の違いを聴き分け、弾き分けられているか

 

・アルペジオの音が粒がそろっているか

 

・深く、太い音が出ているか(ピックの当て方、指の当て方)

 

・単音プレイ時の音程(ピッチ)は正しく合っているか

 

アコギは生ギターなので、どういう音を出すのか

全ておのれの腕一本にかかっています。

 

そして、アコギで出音のコントロールができ始めると

エレキでアンプを通した時も

 

アコギの時と全く同じ右手のタッチ&耳で

 

音色がコントロールできる自分に驚くでしょう

 

あれ?今まで散々、アンプだのエフェクターだの試して

理想の音を求め続けてきたけど、、、、

何もしなくても

自力で良い音出せてんじゃん、俺。。。

 

おめでとうございます。

アンプ沼、エフェクター沼、機材沼の終わりは近いですね。

まとめ

  • 「とりあえず弾ける」から「結構上手い」ギタリストになるには地道な努力が必要
  • すぐわかる派手な部分ではなく、見えにくい部分を鍛えることが大切
  • この地味な練習を「楽しんでやれる人」はある意味「才能がある」と言える

 

ということで今回は以上となります。

この段階の上達というのが

一番見えにくく、一番苦しく、一番時間がかかる

険しい道になります。

 

ダラダラ時間をかけて練習するのではなく

集中して質の高い練習をすることを心がけましょう。

あなたのギター上達の道しるべになれば幸いです。

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