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ギターレッスンに初めて行く人のための7つのポイントとは?【現役ギター講師が語るコスパの良いレッスンを受ける方法】

ギターレッスン 体験 教室

ギターレッスンに初めて行くんだけど、何を準備して良いのかわからない人


「ギターレッスンに初めて行くときに、心構えすることはありますか?

ちょっと不安なんですが、何か準備しておくことはありますか?

コスパの良いギターレッスンを受けたい!」

 

 

こういう疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • ギターレッスンに初めて行く人のための7つのポイントとは?【現役ギター講師が語るコスパの良いレッスンを受ける方法】
  • ①アコギか?エレキか?
  • ②アコギの場合、弾き語りか?ソロギターか?
  • ③ピック弾きか?指弾きか?
  • ④ギターは一人で楽しむ?バンドで弾く?
  • ⑤既存の曲を完コピ?アドリブ(即興演奏)がしたい?
  • ⑥好きなジャンルは何ですか?(プレイスタイル)
  • ⑦弾きたい曲は何ですか?

 

この記事を書いている僕は、現在ギター講師として約60名の生徒さんを指導しています。

 

ギターレッスンに通うと思ったら、まずは無料体験レッスンなどを受けますよね。

 

はじにゃん

体験レッスンって何をするの?
実際のギターレッスンの進め方とか、ちょっとギター弾いてみたりとかね。あと教室のシステムの説明もあるよ。

ゆっきー

はじにゃん

へぇ〜、じゃあ、特に何の準備もせず行って良いんだよね?
もちろんそれでもOKなんだけど、講師の人から必ず聞かれる質問があるから、その答えを自分なりに用意しておくとイイね!

ゆっきー

 

講師側から見て、体験レッスンで一番重要なのは

生徒さんが何をしたくて体験レッスンに来たのか知ること

です。

 

もちろん、ギターを習いたくて来たのは当然ですが

その先の

・どういうギターが弾きたいのか

 

・どんな曲が弾きたいのか

 

・好きなジャンルは何か

 

・目標とするスタイルは何か

その辺りのことまで詳しく知りたいわけですね。

 

なぜかというと、生徒さんがどうなりたいのかをちゃんと把握していると

レッスンの方向性が決めやすく

無駄のないコスパの良いレッスンができるから

です。

 

今回の記事では、ギターレッスンに初めて行く方が

自分のことをきちんと講師に理解してもらい

 

コスパの良いレッスンを受けるために必要な7つのポイント

これを「現役ギター講師の立場から」解説します。

 

 

※この記事は3分ほどで読み終わります

ギターレッスンに初めて行く人のための7つのポイントとは?【現役ギター講師が語るコスパの良いレッスンを受ける方法】

ギターレッスンに初めて行く人のための7つのポイントとは?【現役ギター講師が語るコスパの良いレッスンを受ける方法】

ギターレッスンで最初に講師が生徒にする7つの質問

 

ギターレッスンで

生徒さんの趣味、嗜好、方向性

 

上記を講師が把握するために、必ずする7つの質問はこれです。

 

〜初心者の場合〜

 

①アコギか?エレキか?

 

②アコギの場合、弾き語りか?ソロギターか?

 

③ピック弾きか?指弾きか?

 

④ギターは1人で楽しむ?バンドで弾く?

 

〜中級者以降の場合〜

 

⑤既存の曲を完コピ?アドリブ(即興演奏)がしたい?

 

〜全共通〜

 

⑥好きなジャンルは何ですか?(プレイスタイル)

 

⑦弾きたい曲は何ですか?

 

全くの初心者の場合

 

経験の深い講師は

「ギターを弾きたいという方の人間的パターン」を何百と見てきているので

生徒さんの見た目や雰囲気で、会った瞬間に大体のことはわかります(ホントです)。

 

そして、最初に1〜2分くらい話した感じで

ちょっと趣味程度に自宅で一人で軽く弾きたい

という初心者の方の場合は、上記全ての質問はしません。

 

それでも

絶対に①⑥⑦は質問します。

 

恥ずかしがると損をする

 

ギターレッスンの体験レッスンや初回レッスンに行く時

やっぱり緊張しますよね。

なかなか上手く話せないという方も多いと思います。

 

例えば、自分が好きなアーティストが

インディーで超マニアックな誰も知らないようなバンドだったり。

超ニッチなジャンルのギターの曲を弾きたかったり。

 

こんなの先生に言っても知らないだろうし

なんか、マニアックすぎて恥ずかしいよなぁ、、、

 

と思って、ホントにやりたいジャンルや弾きたい曲を言わないと

 

ギターレッスンで完全に損をします。

 

病院に行って医師に嘘の症状を言う人はいませんよね。

多少大げさに言った方がきちんと治療してもらえる可能性が上がります。

それと全く同じです。

 

 

では、上記の7つの質問を詳しく解説していきます。

 

①アコギか?エレキか? 〜ギターレッスン虎の巻

①アコギか?エレキか? 〜ギターレッスン虎の巻

 

アコースティックギターが弾きたいですか?

エレキギターが弾きたいですか?

 

初心者の方でも、どっちが弾きたいのか分かるならば

必ずどちらか決めていきましょう。

 

自分の好きなアーティストや好きな曲。

Youtubeでアコギとエレキの音を事前に調べておけば、決められると思います。

 

本物のアコギとエレキの音を実際に聞いたことがない

という方は、体験レッスンで目の前で先生に両方弾いてもらう事もできます。

 

②アコギの場合、弾き語りか?ソロギターか? 〜ギターレッスン虎の巻

②アコギの場合、弾き語りか?ソロギターか? 〜ギターレッスン虎の巻

アコギで弾き語りがしたい

 

弾き語りがしたい場合は

アコギで弾き語りがしたいです

と講師に伝えましょう。

 

その一言でOK。

レッスンの方向性は完全に定まります。

 

アコギでソロギターが弾きたい

 

ソロギターというのは、この10年くらいで流行ってきた

メロディとコード伴奏を同時に弾き、完全に一人で完結する演奏スタイル

です。

 

クラシックギターと同じようなもので

かなり高い技術と経験が必要になります。

なので、初心者の方には難しく、ギター経験1〜2年以上の方が挑戦することが多いです。

 

ですが、目標として「ソロギターが弾きたい!」と思っているなら

それは最初に絶対に講師に伝えておきましょう

 

レッスンの最初は、弾き語りを目指す方と同じ内容を練習していきますが

レッスンが進めば、全然違う内容のレッスンになっていくからです。

 

③ピック弾きか?指弾きか? 〜ギターレッスン虎の巻

③ピック弾きか?指弾きか? 〜ギターレッスン虎の巻

普通はピック弾きから始める

 

生徒さんから特に指定がなければ、レッスンではピック弾きからスタートします。

なぜかというと

指弾きは難易度が高いから

です。

 

なので、ピックなのか指なのか、特にイメージがなければ、決めていかなくても大丈夫です。

 

最初から指弾きをするケースもある

 

最初から、指弾きをする(しなければいけない)ケースもあります。

・住宅事情でピックだとうるさいので、指で静かに弾きたい

 

・好きなアーティストが指で弾いているからマネしたい

 

・ソロギターが目標なので最初から指弾きにチャレンジしたい

 

上記のことがある場合は、必ず講師に伝えましょう。

レッスン内容が全く変わってくる事もあります。

 

④ギターは1人で弾く?バンドで弾く? 〜ギターレッスン虎の巻

④ギターは1人で弾く?バンドで弾く? 〜ギターレッスン虎の巻

 

生徒さんがどういう環境でギターを弾くのか

これを知る事もレッスンでは重要な事です。

 

ギターを1人で弾く場合

 

現代は、ネットの充実で、家で一人でギターを楽しむ人も増えています。

・ギター演奏の動画投稿をする

 

・作曲して音源を作ってネット上で発信する

 

・ソロギターをゆっくり楽しむ

 

・ジャズギターをじっくり楽しむ

 

あまりいろんなことをセカセカ考えずに、趣味としてギターを弾いていく

ということであれば、レッスンもそういうゆったりとした方向性になります。

 

バンドでギターを弾く場合

 

バンドでギターを弾くということは

自分以外の誰かと一緒に演奏する

ということです。

 

なので、レッスンも

第三者と合わせることを中心にしたレッスン

になります。

 

・リズム練習

 

・音作り

 

・音量バランス

 

・共通知識としての音楽用語

 

・譜面の読み方

 

上記の要素がレッスンには不可欠になっていくので

バンドでギターを弾きます

と必ず講師に伝えましょう。

 

⑤既存の曲を完コピ?アドリブ(即興演奏)がしたい? 〜ギターレッスン虎の巻

⑤既存の曲を完コピ?アドリブ(即興演奏)がしたい? 〜ギターレッスン虎の巻

既存の曲を完コピしたい場合

 

あるアーティストが超絶に好きで

片っぱしからそのアーティストの曲を完コピしたい!

という方は、その旨講師に伝えましょう。

 

余計なことはレッスンではせず、その楽曲を完コピするために必要なことのみを習得していきます。

レッスンのコスパは最高です

 

アドリブ(即興演奏)がしたい場合

 

例えば下のようなレッスン希望がある場合は講師に伝えましょう。

・曲ではなく、なんかパッと色々弾けるようになりたい

 

・オリジナルの曲をバンドでやるときにギターアレンジをしたい

 

・ジャムセッションに出たい

 

・ジャズをやりたい

 

・作曲がしたい

 

レッスンでは、まず基本的なことを学び、その後

・音楽理論的なこと

・即興演奏に必要な知識

など、音楽の仕組みをギターを通して学んでいく流れになります。

 

⑥好きなジャンルはなんですか?(プレイスタイル)〜ギターレッスン虎の巻

⑥好きなジャンルはなんですか?(プレイスタイル)〜ギターレッスン虎の巻

 

例えば、あなたが「静かで優しいフォーク調の曲」が好きなのに

それを伝えてなかったら

超ゴリゴリのヘビメタ曲がレッスンの課題曲になるかもしれません。

 

まあ、大げさな例ですが

細かい食い違いってのは、レッスンでは結構あります。

 

なので、自分の好きなジャンルは徹底的に講師に伝えましょう。

 

・ロック、メタル・J-POP・K-POP・アニソン・ボカロ・フォーク・ソウル、R&B・ジャズ・ファンク・カントリー、ブルーグラス・ブルース・演歌・民族音楽・アイリッシュ・ラテン・ボサノバ・フュージョン・インド etc…

 

好きであれば、どれほど好きなのか

細かいジャンル、マニアックなアーティスト

理想とするギタリスト

 

詳しく伝えれば伝えるほど

レッスンのコスパは上がっていきます

 

⑦弾きたい曲は何ですか?

⑦弾きたい曲は何ですか?

 

もうこれは当然 100% 聞かれる質問です。

 

ギターを弾くということは曲を弾くということ

 

弾きたい曲があるからレッスンに行くわけです。

 

やりたいジャンルやアーティストが決まっている方はもちろん

全くの初心者の方も

 

「まず弾けるようになりたい曲を5曲」

 

考えて体験レッスンに行きましょう。

 

あ〜、この生徒さんは自分のやりたいことが明確化しているなぁ

やる気がかなり感じられるなぁ

よし!その目標に向かうためにスペシャルなレッスン内容を考えてあげよう!

 

講師も当然人間ですから、やる気が感じられる生徒さんには

同じ、いや、それ以上の熱量でレッスンをしよう!という気になります。

 

\合わせて読みたい/

ギターレッスン 損 得 コスパギターレッスンで得をする生徒さんと損をする生徒さん【講師の本音】

 

 

 

まとめ

下記の質問をイメージしてレッスンに行きましょう。

 

①アコギか?エレキか?

 

②アコギの場合、弾き語りか?ソロギターか?

 

③ピック弾きか?指弾きか?

 

④ギターは1人で楽しむ?バンドで弾く?

 

⑤既存の曲を完コピ?アドリブ(即興演奏)がしたい?

 

⑥好きなジャンルは何か?(プレイスタイル)

 

⑦弾きたい曲は何か?

 

 

ということで今回は以上となります。

ちょっと内容的に細かくなりすぎた部分もありますが

難しく考える必要もありません。

 

最終的には

好きな曲は何か?

この1点のみでも大丈夫です。

 

オープンでフラットな気持ちでギターレッスンの扉を叩いてみましょう♪

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