【人気記事】"絶対に挫折しないギターの始め方"シリーズ

【ギター初心者】セブンスコードを覚えよう!【ギタリスト生活#10・50日目】

ギター セブンスコード 初心者

ギタリストのゆき かつや(@manic_lab)です。

ギター歴32年目。プロデビュー20年目。音楽を全力で愛して生きてます。レッスンでは現在約60名の生徒さんを指導中→詳しくはプロフへ

 

前回の【ギター初心者】Bmが押さえられない場合の神対処法!【ギタリスト生活#9・45日目】の記事では、

①Bm7の押さえ方

②キーGのポップカノン進行を弾こう!

③キーGで自分の好きな曲を弾きまくろう!

と、ギタリスト生活45日目にやるべきことを書きました。まだ読んでない方はぜひ読んでくださいね。

ギター Bm 押さえられない【ギター初心者】Bmが押さえられない場合の神対処法!【ギタリスト生活#9・45日目】

 

 

キーGでいろんな曲を弾きまくってますか?

難しいコードチェンジや覚えてないコードが出てきたときは、シリーズの以前の記事で復習してくださいね。

さて、これまでのレッスンでD7というコードが出てきましたね。

コードネームに”7”がつくコードはセブンスコードといいますが

そのほかのセブンスコードも弾けるようになると曲の幅が圧倒的に広がります!

今回は

・C7、E7、G7、A7、B7コードの押さえ方

 

・真っ先に覚えるべきセブンスコード(使用頻度)

 

・セブンスコードの次に来るコードも予測できる!(コードチェンジエクササイズ)

を解説します。

※この記事は3分ほどで読み終わります

【ギター初心者】セブンスコードを覚えよう!【ギタリスト生活#10・50日目】

今回は5つのセブンスコードを一気に紹介します。

必須度の高い順に解説しますので覚えていきましょう!

B7コードの押さえ方(必須度★★★★★)

まずはB7コードです。

必須度マックス!必ず使います!

4本指全てを使うコードフォームは初めてですね。ここでしっかり覚えてしまいましょう!

ギター B7 押さえ方 コードフォーム
ギター B7 押さえ方 コードフォーム
押さえるPOINT!!

・4本それぞれフレットのすぐそばを押さえる(特に中薬小指

・指をしっかり立てて4弦と2弦が鳴ってるかチェック!

6弦は親指で軽く触れてしっかりミュート!

前にやったBm7に人差し指を加えたフォーム

E7コードの押さえ方(必須度★★★★★)

E7も超必須コードですね。

押さえ方は簡単なのでパパッと覚えちゃいましょう。

ギター E7 押さえ方 コードフォーム
ギター E7 押さえ方 コードフォーム
押さえるPOINT!!

・フレットのすぐそばを押さえる

4弦がしっかり鳴るように指を立てる

A7コードの押さえ方(必須度★★★★)

A7も押さえ方は簡単です。

押さえる指使いは色々考えられますが、この中薬で押さえるのがプロ標準です。今後のいろんな演奏を見越して、最初からこの指使いで覚えましょう。

ギター A7 押さえ方 コードフォーム
ギター A7 押さえ方 コードフォーム
押さえるPOINT!!

・フレットのすぐそばを押さえる

・指をしっかり立てて、3弦と1弦をしっかり鳴らす

・6弦は親指で軽く触れてしっかりミュート

G7コードの押さえ方(必須度★★★)

経験上、アコギ弾き語りなどではG7を積極的に弾くことはあまりないですね。

G7はGに置き換えて弾くことが多いです

※このG7はセブンスの音がトップに来ちゃうので、響きがアカデミックすぎてポップスだとダサい場合があるからです

ギター G7 押さえ方 コードフォーム
ギター G7 押さえ方 コードフォーム
押さえるPOINT!!

・フレットのすぐそばを押さえる

5弦と4弦が鳴っているかチェック!

・右手ストロークは1弦までしっかり鳴らす意識で弾く!

・親指は写真のように上に軽く引っ掛けておくと、他のコードへのコードチェンジがスムーズ

C7コードの押さえ方(必須度★★)

これもあまり弾かないですね〜。

普通にCコードを弾いちゃうことがほとんどです。

とはいえ、応用が効くコードフォームなので覚えておきましょう。

ギター C7 押さえ方 コードフォーム
ギター C7 押さえ方 コードフォーム
押さえるPOINT!!

・フレットのすぐそばを押さえる

薬指と小指を意識してコードチェンジする

・指をしっかり立てて各弦全て鳴らす

・Cに小指を加えたフォームです

セブンスコードのコードチェンジエクササイズ【ドミナントの話】

セブンスコードの次に来るコードとは?【ドミナント】

曲を弾くときにキーが分かると、そのキーで主に使われる7つのコードが分かります。

その7つのコードはダイアトニックコードと呼ばれます。

ダイアトニックコードはそれぞれコード進行での機能を持ってます。

合わせて読みたい

 

ダイアトニックコードの機能の中でも一番重要なのが、セブンスコードが持つ「ドミナント」という機能です。

ドミナントというのは簡単にいうと

次のコードに進みたい度合いがすごく強い不安定なコード

ということです。

コード進行というのは、その名の通り「進行」するわけですが、ダイアトニックコードそれぞれ、前に進むためのエンジンのパワーが違うんですね。

セブンスコードはそのエンジンパワーがものすごく強いコードなんです。

音楽と物理と宇宙の話
この辺りは物理学でいうエントロピーの法則やカオス理論と同じです。秩序から無秩序に流れていくほうが簡単で、秩序を保つにはパワーが必要です。セブンスコードはエントロピーが小さい状態なので無秩序(トニック、解決)に進みやすい状態ということです。古典的な宗教音楽ではドミナントは人が立って活動している状態(不安定、つらい、パワーが必要)を表していて、そこからエントロピーが増大する方向、つまり寝ている状態(死)に進行することを音楽的に表現したものがドミナントモーションでした。興味深いですよね。

ということで、セブンスコードがあると、その次に来る進みやすいコードというのが決まってきます。

5つのドミナントモーション

セブンスコード→次のコードに落ち着く(解決)というコード進行の動きをドミナントモーションと言います。

音楽理論に興味のある方は覚えておくと絶対に損しない重要な用語なので覚えておきましょう。

これまで出てきたコードでドミナントモーションのコード進行は下記の5つ。

・A7 → D

・B7 → Em

・D7 → G

・E7 → Am

・G7 → C

全て超重要なコード進行なので、それぞれしっかり動きを確認しましょう。

お疲れ様でした!休憩タイム〜🎶

まとめ

  • セブンスコードを覚えると弾ける曲が格段に増えます!
  • 次に来るコードとセットで覚えてコードチェンジ練習をしましょう
  • 音楽理論に興味のある方はドミナントモーションを覚えましょう

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